トロサハント症候群と診断され医者が突然入院することとなりました

医者である本人が急に自分の働く病院に入院することと

2日目 やっぱり入院

地元で眼帯を買い、つけていると普通の生活できます 外すと複視がひどくとても立ってはいられません 次の日、神経内科の受診の受付を刺、前医での紹介状を提出しておいた 前日の精査の結果、動脈瘤などの緊急性がないことが分かっていたので 当日は勤務があ…

1日目②救急病院に着いて

着くまでのタクシーの中では最悪のことしか想像できない 鑑別も3つしか出てこないという視野の狭さ 研修医には 「症状と病歴が重要。鑑別を考えて、重症度緊急度の順で整理してみよう」 と常に言っていた 重症度緊急度が高い疾患が浮かんでくるがただ自分を…

1日目 朝起きて

瞳孔不同、複視を認め、救急外来を受診 トルサハント症候群と診断された